PS Vita 同時発売タイトル インプ

PS Vitaを手に街を歩き回り、いたるところに存在するモンスターを捕まえていくゲーム『モンスターレーダー』. このチャレンジ精神あふれまくるタイトルに触れることができるのを嬉しく思います、旅行、スポーツ、散歩大好きライターwallyです. 本作は、実在の日本地図上に多数生息するモンスター全100種類のコンプリートを目指すのが目的. モンスターはそれぞれが、その名にちなんだ場所に生息しているため、プレイヤーは実際にその場所の近くまで移動しないと捕まえることができません. たとえば図書館に生息するモンスター『ホンダナー』を捕まえたい場合は、実際に図書館の近くまで移動する必要があるといった具合ですね. PS Vitaに内蔵されているGPS機能(3G/Wi-Fiモデルのみ)や、Wi-Fiロケーションサービスで現在位置を取得できるので、プレイヤーの移動距離がダイレクトにゲーム内に反映されます. モンスターのなかには、ご当地にしか出現しないようなレアモンスターも存在するので、PS Vitaをオトモに日本全国を旅して回るという、かなりスケールの大きなゲーム体験をすることができるんです. 「じゃあ実際に日本中を歩き回らないとクリアできないの? 」と思ったそこのアナタ、ご安心ください. ゲーム内で使えるお金『Peta』で遠くにいるモンスターの捕獲が可能なアイテムを購入できるので、どこにいてもクリアを目指せますよ! とはいえ、実際に歩き回ったり、旅先で偶然レアモンスターを発見できたときの喜びは、ほかのゲームでは味わえないので、まずはアイテムに頼らずプレイすることを強くオススメします. 新たな土地に行けば、これまで見たこともないようなモンスターに出会うことができるかもしれないのですから. ドライブや出張との相性もバツグン. PS Vitaと一緒にいつでも持ち歩きたくなるタイトルに仕上がっています. シンプルな操作でモンスターの捕獲を楽しむことができる『モンスターレーダー』. カワイらしいキャラクターやポップなデザインにも注目だ! 直感的なカンタン操作でモンスターを捕獲できる! さて、気になるモンスターの捕まえ方ですが、ここでもPS Vitaの機能をフルに使います. 捕獲の流れは『マップビュー』でプレイヤーの周囲に生息するモンスターを確認し、その後、捕まえたいモンスターを選んで『スコープビュー』へ移行. 『スコープビュー』では、背面のカメラにより実際の風景が映し出されるので、そのなかを動き回るモンスターをモーションセンサーで補足し、画面中央のアイコンに重なったところでスクリーンをタッチして捕まえるという具合ですね. こうして書くと複雑な手順を踏むようにみえますが、実際はすごく簡単です. もう説明書とか見なくて大丈夫ってくらい超カンタン♪ 基本的に画面をタッチするだけですべての操作ができますし、反応もよいのでストレスなく直感的に捕獲を楽しめるんです. モンスターも、建物1つごとに1匹いるのでは? と思えるほどにたくさん生息していて、モンスターが全然いなくて寂しい... なんて思いもしないハズ! 森や海にしか生息しないモンスターや、スキー場を住処とする『ゲレンデン』といったレジャースポットにしかいないモンスターも多数存在するので、どこからゲームをスタートしてもOK. まあ「誰かと全力で競う」というより「まったりとモンスターを探すことを楽しめばよい」のではないかと. 快適な操作感といい意味でゆる~い雰囲気により、まったりと楽しむことができますよ. 画面中央に重なったモンスターをタッチすれば瞬時に捕まえることができます. Nike 袋に入っても無表情なモンスターがカワイイ♪ 捕まえたモンスターは『モンスター周期表』でいつでも確認可能. どの種のモンスターがあと何体残っているかもわかります. 目指せ! 『トップブリーダー ランキング』上位!! ... と、さきほど競わないみたいなことを書きましたが、モンスターのお世話をしたり、着せ替えをさせることで、育てたモンスターを『トップブリーダー ランキング』に登録することもできます. そこでは、ランキングに登録されたモンスターを持っているプレイヤーのデータを確認したり、そのプレイヤーの保育器の様子を確認できるので、それを眺めるのも楽しいです. ちなみに、モンスターを捕まえたままでお世話をしていないと、グレたり逃げ出したりしてしまいます. エサをあげる、遊んでやるなどして、丁寧に育てたモンスターがランキングに登録されるのは感涙モノ! 育成ゲームとしても楽しめるので、ランキングにこだわって遊ぶのも楽しいですよ♪ 『トップブリーダー ランキング』ではモンスターに着せたアイテムも反映されます. オシャレに着飾ればインパクトもアップ! パ激安ゴルフクラブター 保育器の様子. モンスターをなでてあげれば喜んでくれます. ただし、なですぎると怒ることもあるのでほどほどに... . ほかにも、お手頃価格でありながら"ゼンリン社製の地図"をプリインストールできたり、『PetaMap』との連動で、モンスターを捕まえた場所の店舗情報などにダイレクトでリンクできるなど、ゲームとしてのおもしろさだけでなく高い実用性を誇る本作. これまで味わえなかった"新しいゲーム体験"を楽しむことのできるタイトルなので、ぜひプレイしてみてください! PS Vita入門タイトルとしても最適. 自信を持ってオススメできる1本です!!(wally) 実際に街中で試してみました. 場所は編集部の近く、飯田橋の東京大神宮. 『モンスターレーダー』にもしっかり反応しています. ちなみに同神社は、縁結びの神様として連日、女性参拝客がたえないことでも有名です. 神社をフレームに収めると、お守りタイプのモンスター発見! 写真がぶれているのは、モンスターがフワフワと動き回っているからです. 画面内を動き回るモンスターをタッチしてゲット! ついでに幸運もゲットできているといいですね... . 実際の施設や名所、名跡でプレイできるのがちょっと恥ずかしく、そして楽しいです.