我々は星屑で出来ている

どーも! 齋藤です! 2日連続です! てなわけで、今日は、このブログを広告に使ってしまおうと思うのです. ※特にすごい事をするわではありませんが・・・・ 弊社では、アニメのグッズをせっせと製作しています. 実は専用の facebook ページもある! (是非イイネを押して欲しいと切実な願いを書いておきます. ) という事で最近になり、ちょくちょく予約開始などの動きもあるので、 どどんとご紹介致しまーす. WORKING'!! ※公式HPより 2期も好評だった「ファミレス」を舞台にしたアニメ. こんなグッズを作っています↓ などなど. . . 他にも多数商品がございます! ちなみに販売サイトの一つはこちら→ セブンネットショッピング ※このくだりちょいちょいはさんでいきます. 輪廻のラグランジェ ※公式HPより 鴨川を舞台にしたロボットアニメ. 密かに人気急上昇中! こちらのグッズは↓ などなど. . . 他にも多数商品がございます! ちなみに販売サイトの一つはこちら→ セブンネットショッピング ※このくだりちょいちょいまだまだ、はさんでいきます. ゆるゆり ※公式HPより ご存知ゆるゆり! 第2期も決まり絶好調です. オススメのグッズはあかりちゃんのiPhoneケースですw などなど. . . 他にも多数商品がございます! ちなみに販売サイトの一つはこちら→ セブンネットショッピング ※このくだりちょいちょいまだまだまだ、はさんでいきます. 花咲くいろは ※公式HPより PA.WORKSオリジナルアニメで大好評でした. こちらはなんと! 描き下ろしグッズを製作中. . . . 描き下ろしデザインの元を決めたのは、他ならぬ自分である事は黙っておきます. 一部だけ公開↓ 最後に出したのが、ROCKETWORKS描き下ろしのイラスト! これ家の季節にピッタリな絵ですね☆ などなど. . . 他にも多数商品がございます! ちなみに販売サイトの一つはこちら→ セブンネットショッピング ※このくだり最後です. 今後も人気タイトルを出していきますので、ご期待下さい☆ イイね! → アニメ・コミックグッズ の ROCKETWORKS・Goods工房.com. お盆に帰省したら、胃腸を壊して悶絶していたumiushiです. くそう、 五平餅 も満足に食えなかった・・・ などという私事は置いといてですね、 表題は 故カール・セーガン博士 の有名すぎる名言でございます. どういうことかというと、我々の体は有機物で出来ている. そして有機物を構成するヘリウムより重い原子はすべて、数十億年前にどこかの星が超新星爆発して撒き散らされたものである、と. ---------– では有機物はどこでできたのか、というのも面白い問題でして、そのひとつの可能性が 宇宙からアミノ酸のかたちでもたらされた というやつです. 「生命の源」発見=彗星のちりにアミノ酸-NASA 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所は17日、彗星(すいせい)探査機スターダストが採取したちりから、生命誕生に欠かせないアミノ酸の一種グリシンを初めて発見したと発表した. ?ナイキ エアジョーダン1 スターダストは2004年1月、ビルト第2彗星に接近し、ちりを採取. NASAの研究者が分析した結果、グリシンを発見、16日にワシントンで開かれた学会で研究成果を発表した. 生命の誕生には、タンパク質を構成するアミノ酸が不可欠. NASAの研究者は「彗星におけるグリシンの発見は、宇宙に生命の源を構成する物質が存在するという考えを裏付けるものだ」と述べている. 我々は星屑で出来ているだけでなく、星の落とし子でもあるのかも知れませんね. ---------– ま、話としては誠にキレイなのですが、彗星も地球に落下するとえらいことになります. たとえばこちら、木がなぎ倒されてますが、 ツングースカの大爆発 というこの事件、犯人は大気圏に突入した エンケ彗星のカケラ ではないかとも言われております. この映画をまだ未見の方に警告です. 今すぐ映画館に直行するか、今後この映画を見るまでは一切情報を仕入れないかしてください. そうしないとこの映画は楽しめません! これはそういう類の映画なんです. タイトルを明かさない予告編がネットで話題になってから、 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 のようなドキュメンタリー形式で作られた手ぶれ映像であることと、「クローバーフィールドの怪獣」という話が存在すること以外の情報を一切仕入れずに待ちに待った今日という公開初日. とにかく注目なのはこの「クローバーフィールドの怪獣」がどんなヤツなのか? ということ. 昨今何でもかんでも見せすぎる映画が多いなか、この映画はなかなか見せないカメラワークでストーリーが進んでいくので、見ている方としましてもゴジラ、プルサガリグエムル、GOZILLA、ガメラなど古今東西様々な怪獣映画を脳裏に浮かべながら見れるところが面白かったです. しかも途中で尻尾で橋を壊すし小さな吸血蜘蛛みたいなヤツも大量発生するし、じゃあ母体は巨大蜘蛛か? それともトカゲか? なんてあれこれと詮索しながら見てしまうだけでなく、主人公たちの会話の後ろで聞こえる音も恐怖を効果的に煽り、日本の怪獣映画大好きなJ.J.エイブラムスらしく、個人的にはとても楽しめました. ちなみにこの映画の日本版のみの副題「HAKAISHA」はJ.J.が自らお願いしてつけたものらしいですね. で圧巻だったのは吸血蜘蛛みたいなヤツに噛まれた女性が変死してからのくだり. あの女性の変死シーンなどで一度はB級怪物映画に成り下がるのかな? と思いきや、救助ヘリが墜落したあとに置き忘れたカメラを取りに行った後のあのシーンでは声が出せないほどの驚きと衝撃でした. それまで上空から全体像をちょっとだけ見せただけの怪獣をまさかあんな形で見せるなんて・・・. そこらへんのホラー映画よりも圧倒的に怖かったです. またセントラル・パークに逃げ込んだ2人がカメラを前に記録を残そうとするシーンも、オープニングの「一般にセントラル・パークと呼ばれるところで見つかったフィルム」という設定が強烈に蘇ってきましたね. そしてこの映画が最も衝撃的だったのはこの見つかったフィルムが、実はとある2人の大切な時間を記録したフィルムの上に重ね撮りされたものだということ. このフィルムが始まった当初にあった恋人同士の一夜を過ごした次の日の朝という映像も、始めは「まぁこれはよくあるオマケみたいな意味のないシーンなんでしょう」と思っていましたが、途中何度もフィルムを巻き戻そうとするたびに映し出される過去の映像に映っている2人が誰と誰かと分かってからは、平和で幸せな過去と信じ難いほどに破壊される現在のNYとの比較が実に効果的でした. そして最後に「今日は幸せな一日だった」というベスの言葉で終わるところがもう最高! というか、こんなに完璧に計算されたシーンを入れたJ.J.最高! と言いたくなるほどでしたよ. 我々の日常生活でもよくあるこの「重ね撮り」をこんなにも巧く活用するとは恐れ入りました! でしたね. EDロールで流れる音楽も昔の『ゴジラ』を意識したような音楽でしたし、どこまで一般受けするかは分からない映画ですが、今後こういう「あえて見せない」映画が増えるような気はします. でもドキュメンタリー式パニック作品なのに終始カワラワークが非常に冷静であったりなど、これを超えるのは相当難しいのではないでしょうか? それぐらい個人的には凄い映画に思えましたよ. 深夜らじお@の映画館 は怪獣映画も大好きです.