WCCF IC 2010

新レアカードカテゴリーの登場でデッキ構成の楽しみが広がる セガのアーケード用トレーディングカードゲームWORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2010-2011 Ver.2.0 』が、2012年4月19日より稼働開始となった. シーズンの最新データ、新デザインに一新されたほか、現在各国で活躍中の日本人選手が所属するクラブチームも多数登場. さらにデータ対戦に日本王者とアジア地区王者が争う、世界一決定戦"ワールドウィナーチャンピオンシップ"が新設された. 育成、試合といったゲーム性も大幅に向上し、よりエキサイティングな展開を楽しむことができるだろう. 新規カードでは、ユベントスFCポルトアトレチコ・マドリードの3クラブを追加. 新レアカードカテゴリーとして"ヤングスター"と"ベストイレブン"、そしてサッカー史に残る伝説的な選手"オールタイムレジェンド"が追加. デッキ構成の楽しみの幅が大きく広がるだろう. (C)SEGA (C)Panini S.p.A. All Rights Reserved The game is made by Sega in association with Panini. (C)2009 JFA. Kinect スター・ウォーズ』の新モードも! 現地時間2010年8月17日〜8月21日(17日はビジネスデー)まで、ドイツのケルンにて開催される欧州最大のゲーム見本市"gamescom". 開幕に先立って複数のメーカーがカンファレンスなどを実施しており、マイクロソフトは"Xbox Play Day"と題したプレス向けの新作タイトル体験会を実施した. イベントに併せて配信されたリリースの情報はすでにお伝えしているので、ここでは会場の模様や新作タイトルのプレイリポートをお届けしよう. 会場にはなんとマルチナ・ヒンギスの姿も. プレイしていたのは、『Kinect スポーツ: シーズン 2』のテニス. まず、いちばんの目玉は今年6月のE3で発表された『Halo: Combat Evolved Anniversary』(海外では2011年11月15日発売予定、日本は2011年発売予定)のプレイアブル出展だろう. マイクロソフトの看板タイトルである『Halo(ヘイロー)』シリーズの第1作目をHDリマスターした本作. 元々は初代Xboxタイトルなのでグラフィックが格段に進化したことに加え、マルチプレイのマップに『2』で登場した物を追加するなど、リマスター+αといった感じの内容に仕上がっている. そして今回のプレイアブルではルール"スレイヤー"で、Battle Canyonというマップをプレイ. じつは記者、『Halo』シリーズをプレイしたのはXbox 360の『3』からなのだが、操作性に大きな違いはなく、違和感なくプレイすることができた. 会場にはエグゼクティブプロデューサーを務めるダン氏も来場. 同氏に聞いたところ、ゲームシステムについては『Halo(ヘイロー): Reach』で登場したジェットパックやスピード移動を搭載しているものの、基本はオリジナルのままだという. マップに関してもグラフィックこそ向上しているが構成には手を加えておらず、武器が落ちている場所まで忠実に再現されているという. つまり、かつてプレイした人は当時の戦略がそのまま活かせるというわけだ. キャンペーンモードについても、ビジュアルこそ進化しているが「FPSのジャンル全体を通して重要な存在」(ダン)という自負から、オリジナルを尊重した内容に. とは言え、サウンドに関してはルーカス・スタジオのプロダクション・カンパニーのひとつスカイウォーカー・サウンドの協力を得てすべて再録したうえに、武器の発射音を始めとする効果音もリマスターされている. 最後にダン氏に、同氏が個人的にオススメする遊びかたも聞いてみた. 『Halo: Combat Evolved Anniversary』では、グラフィックをリアルタイムで10年前の初代『Halo(ヘイロー)』のものと切り替える"クラシックモード"が搭載されているのだが、「クラシック・モードにスイッチしてしばらくプレイし、いい場所を見つけて、そこでまたモードを戻してプレイするのが好きだ. 違いが非常によくわかる. ルブタン 靴 これは3つめのレベル"Truth and reconciliation"ではっきり見ることができる」とのこと. 既報の通りBMWの最新モデル"ニューBMW M5"と、ドイツ有数のサーキット"Hockenheim Ring"の収録がXbox Play Dayに併せて発表された『Forza Motorsport 4』(日本では2011年10月13日発売予定). 会場にはどちらも体験できる状態で出展されており、またゲームディレクターのダン・グリーンウォルト氏に話を聞くこともできた. ニューBMW M5の収録は、ハイボリゴンでクルマを再現する"Auto Vista"モードにBMW社が興味を持ったことで実現. ダン氏はニューBMW M5の特徴を"パワーと重さ"と表現し、それらはしっかりとゲームでも表現することができたと胸を張った. Hockenheim Ringについては、コースの美しさが見どころと説明. ゲームではショート、ロング、グランプリという3つのレイアウトが用意されており、ショートは初心者でも比較的ラクに走れる作りで、ロングはヘアピンカーブも含むかなりテクニカルなコースになるとのことだ. こちらは会場に展示されていたニューBMW M5. 映画に忠実な世界設定とKinect(キネクト)を使った臨場感溢れるプレイが話題の『Kinect スター・ウォーズ』. プレイアブル出展で確認できたのは、ジェダイのほかにもさまざまなキャラクターを操れる点だ. 今回操作できたのは、映画版『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』でジャバ・ザ・ハットの館に住んでいるランコアという巨大な怪物. その場で踏み足をすると移動、肩を入れると左右に方向転換といった基本的な移動操作はジェダイの場合と同じだが、特筆すべきは5〜10メートルはあろうかという巨体ならではのダイナミックな攻撃. 両手を高く上げ、勢いよく振り下ろすと周囲の敵を衝撃波で敵を一掃できるし、逃げ惑う敵を手づかみで捕まえて遠くへ放り投げたり、みずからの口に運んで食べてしまうこともできる. また、体当たりや腕を使った攻撃によって建物を破壊も思いのままだ. 怪物気分で破壊の限りを尽くすのも、本作の楽しみのひとつと言えるだろう. Kinectを使ったコンテンツ"Kinect FUN LABS"の新要素として発表された"Air Band"も体験することができた. これはエアギターと同じような感覚で複数の楽器をエアでプレイしてバンド演奏を実現するというもの. 現段階で収録が判明している楽器はギター、キーボード、ドラムの3つ. 遊び方は極めてシンプルで、それぞれの楽器を構えたときのポーズを取るだけだ. ギターなら片手をギターのネックを持つようにして、もう片方の手は弦を引くよう置けば画面に映された自分の手元にネオンで描いたようなギター本体が登場する. キーボードは手元に鍵盤があるイメージで手を揃えれば、ドラムは両手にバチを持ったイメージで上下に動かせばそれぞれ画面内に出現する. とくにリズムゲームの要素があったりするわけではないが、ポーズによって異なる楽器が出現するという仕掛けはそれだけでなかなかに感動してしまう. また、奥行きもしっかりと識別するのでドラムセットやキーボードを設置する場所にもこだわることが可能だ. そのほかXbox Play Dayに併せて複数のスクリーンショットが公開されているので、以下にまとめてお届けしよう.