松井、3A戦でサヨナラ適時打 5打数1安

米大リーグ、レイズ傘下3Aダーラムの松井秀喜外野手(37)は21日、ノースカロライナ州ダーラムでのシャーロット戦に4番指名打者で出場し、延長10回にサヨナラ適時打を放つなど5打数1安打1打点だった. 打率は1割5分4厘. 2―2の延長10回1死一、二塁で迎えた第5打席に、右投手の速球を右前にはじき返して試合を決めた. チームメートから祝福され、「場所がどこでもチームの力になれれば気持ちいい」と喜んだ. しかし、その他の打席は速球に押されて変化球を引っ掛ける悪いときの内容. 先発の左腕リーズマンと対戦した第1打席と第2打席は、ともに左飛. 3Aで初めて左投手と対戦したが、2打席とも外角速球に差し込まれた. 第3打席は右投手の前に一ゴロ併殺打. 第4打席は左投手の速球にバットを折られ、二直. 3Aに合流してから打撃の状態は不安定で「良かったり、悪かったり. 自分でも捉えきれていない」. nike ジョーダン 新作 春季キャンプに参加していないブランクを埋めるための試行錯誤が続いている. (時事). ロンドン五輪での日本サッカーの躍進を支えるFW大津祐樹選手(22=独ボルシアMG)に、出身地の水戸市で喝采がやまない. 8日の準決勝メキシコ戦でも先制ゴールを決めた. 幾多の挫折を乗り越え、世界のひのき舞台で活躍する姿は、東日本大震災からの復興途上の街に、勇気と力を届けている. 市が8日に主催した準決勝のパブリックビューイング(PV)会場には、平日の未明にもかかわらず200人以上が詰めかけた. 前半12分、大津選手が豪快なミドルシュートを決めると、みなが飛び上がり、抱き合い、ハイタッチ. 「最高だ」「水戸の光だ」. 画面に姿が映るたびに、「オオツ」コールがわき起こった. 「子どものころから苦労ばかりでした. それが考えられないほど立派に育った.