研修医 テルマ&ルイーズ』

やはりランちゃんと教授の手術パートはありました. おまけに「全患者 11人連続手術」が出現したので、これで全員みたいです. とりあえず、カルテ1の分岐と思われるところを書いておきます. 間違っていたらすみません. カルテ1の分岐 (1)青島由真の説得に成功したか YES : 康一君の手術から始める → (2)へ NO : ランちゃんの手術から始める → (3)へ ※ランちゃんの手術から始めた場合のみ、彼女がおまけに登場します. (2)猪瀬康一の手術は迅速だったか YES : ランちゃんの手術を由真から引き継ぐ → HAPPY END NO : ランちゃん死亡 → BAD END 1 (3)来生ランの手術は迅速だったか NO : 康一君死亡 → BAD END 2 ※迅速だった場合は確認していませんので、 ランちゃんを早く処置しても、BAD ENDの可能性があります. 私が康一君を迅速に手術した時のスコア 患者名: 猪瀬康一 体力: 7222 時間: 7218 (残り27分13秒) 技術: 8290 合計: 22730 TEN 患者名: 来生ラン 体力: 9444 時間: 8304 技術: 18400 合計: 36148 TEN ランちゃんの手術に成功したのはいいのですが、 エンディングに出てこないんですね… (^_^;) 猪瀬さん姉弟が打ち解けたのは良かったです. 康一君が亡くなったバージョンのエンディングは後味悪いです. ロードムビーといえば、ブラッド・ピットが最も輝いている映画といえばやっぱりこれかな? と思わせるのがこの『テルマ&ルイーズ』. 主人公である女性2人の何者にも縛られない自由な生き方への挑戦もさることながら、出番は短いながらもその魅力全開だったブラッド・ピットが一番記憶に残る映画でしたね. 平凡な主婦テルマと友人でウェイトレスのルイーズは親友同士. ある日2人でドライブに出かけた先でテルマが見知らぬ男たちにレイプされそうになります. ところが勝気なルイーズがテルマを守ろうとこの男たちを射殺してしまい、そのまま2人は銀行強盗をして逃避行に移るのですが…という物語です. 人生に楽しみを見出せていなかった女性2人が逃避行という名の自由な旅を楽しみながら本当の「自由」を求めていく…そんな感じの映画ですね. 平凡な暮らしは安定はしていますがやはり退屈です. 人間誰でも何か起こらないかな? と考えながら生きるものですが、最終的に誰もが求める幸せというのはやはり「心の自由」ではないかと私は思います. もちろん何もタンクローリーに発砲して爆発させることだけが「自由」ではありませんが、それまでの生活、特に対男関係に関して不満だらけの彼女たちがひたすら逃げて逃げまくるなかで自然と大事なものを見出していく様はすごくよかったです. 束縛から解放され自由を満喫できる喜びと帰る場所がない寂しさが交差する2人がすごく魅力的でしたね. また魅力的といえばこの映画に出てくる男性陣も忘れちゃいけません. 出番はすごく短いながらもその甘い笑顔が忘れられないブラッド・ピット. 逃避行する2人を追いかける人情派の刑事ハーヴェイ・カイテル. そして優しく事態を飲み込むマイケル・マドセン. 誰もがその魅力を大いに味わえる存在でいてくれる、非常に個性的な映画だと思います. そしてあのラスト…本当の自由を得た2人が文字通り飛び立った気持ちのいいシーンでしたよ. 『グラディエーター』や『エイリアン』とは全然違う映画だけに、改めてリドリー・スコット監督ってすごい監督だな~って思いましたね. 弟のトニー・スコット監督と比べてもその実力の差は歴然としている気がしますが、でも私はトニー・スコット監督の映画も結構好きですよ. 特にこれといったものはないですけどね…. 深夜らじお@の映画館 はあまり日本アカデミーに興味はありませんが、蒼井優ちゃんには興味津々です.