タッチで始まる新たな爽快感――『真・三國

グラスホッパー・マニファクチュアは、同社の通信販売サイト "GhM STORE" で、チャリティTシャツ『STILL ALIVE !! 鬼剣舞酒 AFTER 3.11』の販売を開始した. このTシャツは、東日本大震災で同社と縁の深い岩手県の蔵元"喜久盛酒造"が被災したことを受け、その復興の願いを込めて制作したものだという. デザインは、『ノーモア★ヒーローズ』のゲーム中に登場するTシャツショップ"AREA 51"でお馴染みのマスク・ド・UHさんが担当している. このTシャツの売上は、喜久盛酒造へ全額寄付するとのこと. Tシャツのカラーは、ホワイト×レッドとグレー×レッドの2種類で、サイズはMとLがある. 価格は、いずれも2,500円(税込). MHzが運営する通信販売サイト "MHz shop" でも、同時発売している. PS Vita本体との同時発売が先日発表された『真・三國無双 NEXT』. そのデモが見られるステージイベントがコーエーテクモゲームスのブースで行われた. ステージには、本作のプロデューサーである小笠原賢一さんが登壇. 4つの新フィーチャーを紹介した. いずれも、画面へのタッチやスワイプ、本体内蔵のジャイロを使うなど、PS Vitaならではの要素だ. 夏侯惇の神速乱舞は高速で画面をスワイプするもの. 早すぎて指が見えない! サッカーシューズ アクシデンタルバトルは、敵に突然襲われる突発イベント. ジャイロなどを駆使して戦う. 画面左下のゲージが満タンのとき、画面内のマーカーをタッチすることで発動. 拠点を一発で破壊できる圧倒的な攻撃力. 敵武将との一騎打ちはスワイプやタッチなど、すべて画面を触って行うようだ. プロデューサーによる概要紹介の後は実演も行われた. ここで登壇した庄知彦ディレクターが、"このステージのために特別に"借りてきたというPS Vita本体を使ってステージ上でプレイ. ちなみにプレイしていたのは、SCEブースで体験できる『真・三國無双 NEXT』PS Vita版と同じものだった. 夏侯惇を選んだ庄ディレクターは、神速乱舞、アクシデンタルバトル、ダイレクトアタック、一騎討ちと、実際に動いているゲーム画面を使って次々と新要素を紹介した. なお本作には、PS Vitaのカメラ機能を使った無双スナップなど、これまでの『無双』シリーズになかったさまざまな新要素が盛り込まれているとのことだ. 東京ゲームショウ2011 開催概要 【開催期間】 ビジネスデー... 2011年9月15日~16日 各日10: 00~17: 00 一般公開日... 2011年9月17日~18日 各日10: 00~17: 00 【会場】幕張メッセ 【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込) ※小学生以下は無料.