日本、優勝候補スペイン破る大金星 サッカ

ロンドン五輪サッカー男子(原則23歳以下)は26日から1次リーグが始まり、D組の日本は優勝候補のスペインと対戦し、1―0で勝った. 前半34分にMF大津祐樹(ドイツ・ボルシアMG)のゴールで先制点を奪うと、その後は守備で粘り強く耐えながら逃げ切り、大金星を挙げた. 代表の中心である22、23歳は世代別の世界大会に出場できず、「谷間の世代」と呼ばれてきた. 一方でスペインはフル代表が2010年のワールドカップ南アフリカ大会で優勝し、欧州選手権も2連覇したばかり. 現在、国際サッカー連盟の発表する世界ランクで1位の強豪国だ. しかし日本は今年の欧州選手権優勝メンバーも名を連ねた相手にも臆することなく立ち向かった. 「僕らは過去に悪い方向に歴史を変えてしまった. 今度はいい方に変えたい」. 予選からの中心メンバーであるGK権田修一(FC東京)が試合前に決意を語った通り、何度もピンチを迎えながらも粘りの守備を見せ、意地を見せた. 29日にはホンジュラスと引き分けたモロッコと戦う. ロンドン五輪は27日にメーン会場となる五輪スタジアムで開会式があり、競技が本格的に始まる. 「選手はよく最後まで走ってくれた. もっと我々がボールを持つ時間を長くはしたかったんですが、相手はレベルの高いチーム. しっかりとした自分たちの組織から生まれた勝利だと思います. 狙いどころでみんなで(パスを)切って攻撃につなげた. まだ1次リーグを突破したわけじゃないので、しっかりと準備して次の試合に臨みたい. 期待に応えられるよう一丸となって頑張る」 「下馬評で負けると言われていた相手に勝ててうれしい. スペインがボールを運ぼうとしたところを狙って、守備陣に苦労をかけないように心がけた. 勝って終わりたかったので一生懸命走りました. UGG ブーツ オーストラリア 疲れたけれど、心地いい疲れ」 「いい準備ができて自信を持って臨めたので、結果につながった. 勝ったことは忘れて、次のモロッコ戦に向けて準備したい」 「ボールはかなり支配されたが、しっかり守って少ないチャンスをものにできた. 今日は引いて守ったが、次はもっとアグレッシブにいきたい. ミャンマーの軍人枠の国会議員グループが10日、副大統領に元軍幹部でヤンゴン管区首席大臣ミンスエ氏を選んだ. ミンスエ氏は守旧派と見られている. 今後国会での手続きを経て、正式就任する見通しだ. 副大統領を選ぶ権限を持つ軍人議員グループの1人が国会内で記者団に明らかにした. 前副大統領で守旧派の代表格とされるティンアウンミンウー氏は5月に健康状態を理由に辞表を提出. 背景には改革をめぐるテインセイン大統領との対立があったとされ、後任人事が注目されていたが、再び守旧派が就任する. ミンスエ氏は元陸軍中将で、特別作戦室長などを歴任. 昨年まで軍事政権のトップだったタンシュエ氏と近い間柄だという. ある地元記者は「現政権にタンシュエ氏の影響力がある証拠だ」と話していた. (ネピドー=五十嵐誠). カプコンは、PS3/Xbox 360用ソフト『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』の新たなDLCを、本日5月1日から配信している. 配信されているのは、新しいキャラクターカラーパレットと、より高い効果を見込める"ジェムパック"の2つ. カラーパレットは無料、ジェムパックは有料となる.