グレース・コーディントン、自伝を執筆中.

US版VOGUEクリエイティブ・ディレクターのグレース・コーディントンが、あらたに自伝を執筆中という. グレースは、「プロジェクトは、まだ始まったばかりだけど、面白くなる予感がしています. ファッションヒストリーをふんだんに取り入れて、私の個人的なことより、いろいろ盛りだくさんになるはず」とWWD紙に語っている. ティンバーランド ブーツ 2002年に出された写真集『ThirtyYears of Fashion at Vogue』(日本国内では絶版)で組んだジェイ・フィールデン元VogueMen編集長と共同で執筆を進めている. 本書は、イギリスのウェールズ地方の暮らし、1960年代にモデルとして活動していた日々、彼女のキャリアにインパクトを及ぼした自動車事故のエピソードや、イギリスとアメリカのVOGUEでの仕事ぶりなどをカバーする予定. グレース・コーディントンのインタビューが掲載された VOGUE NIPPON9月号はこちら.